クレジットカードが欲しいなぁ。と思ってクレジットカードランキングを調べることはないでしょうか?
私はクレジットカードは多く持ちたくありません。
そのため、どのクレジットカードが本当によいクレジットカードなのかをよく調べます。
その際に「クレジットカード ランキング」と検索してみるのですが、どのサイトも違うクレジットカードランキングをお勧めしており、結局なにがよいの?と分からなくなってしまいます。
サイトによってはこのクレジットカードに良いところが一つも見つからない。。。
これって、もしかしてアフィリエイト報酬 とか 広告収入を一番もらえるクレジットカードをおすすめしているだけなんじゃないの???
と、クレジットカード ランキング自体が嘘だらけで、信用してはいけないものなんだ!という結論になってしまいました。
ここではその経緯と私が良いなと思っているクレジットカードについて説明していきます。
他サイトのクレジットカードランキングはどうなっているの?
三つほど、「人気クレジットカード ランキング」で検索してみた結果を見てみましょう。
■Cサイト
1位 三井住友ViSAクラシックカード
2位 三井住友ViSA(デビュープラス)
3位 JCB CARD W
■Kサイト
1位 Orico Card THE POINT
2位 楽天カード
3位 三井住友ViSAゴールドカード
■Mサイト
1位 JCB 一般カード
2位 JCB CARD W plus L
3位 JCB CARD W
上記のように各サイトでバラバラなのです。。。
他サイトのクレジットカードランキングで、本当に良いクレジットカードを紹介しているのか、各クレジットカードの特徴を調べてみましょう。
三井住友ViSAクラシックカードのメリット・デメリット
【メリット】
・顔写真付きが選べるので、不正使用されずらい
【デメリット】
・年会費が2年目から1250円
・ポイント還元率も0.5%と少ない
【まとめ】
正直、あまりおすすめできないカードです。なんで三井住友ViSAクラシックカードがCサイトで1位なの?っといきなり疑問になりました。
三井住友ViSA(デビュープラス)のメリット・デメリット
【メリット】
・ポイント還元率1.0%とまぁまぁ。
・年に1回使用すれば年会費無料
【デメリット】
18歳から25歳限定のカード
【まとめ】
25歳以下なら、持っていてもよいですが、ポイント還元率1%程度なら、使用0回でも年会費無料のカードはたくさんありますし、25歳超えたら年会費がかかるカードになるため、このカードもあえて持つ必要がないとしか思えませんでした。。。
JCB CARD Wのメリット・デメリット
【メリット】
・ポイント還元率1.0%とまぁまぁ。
・年会費無料
・ETCカードも無料
・Amazon と セブンイレブンでのポイント還元率は2.0%と高還元!
・スターバックス ポイントでのポイント還元率は3.0%で超高還元!
【デメリット】
18歳から39歳までしか申し込むことができない。※申し込んでおけば解約しない限り40歳以上でも使用できる。
【まとめ】
Cサイトのランキングについては、一切信用していなかったですが、JCB CARD W は Amazonやスターバックスでの購入に優れているので、所持するのもよいカードでした。39歳以上だと手に入れることができないのがさびしいですが。。。
Orico Card THE POINTのメリット・デメリット
【メリット】
・ポイント還元率1.0%とまぁまぁ。
・年会費無料
・ETCカードも無料
・オリコモールを経由して購入すれば、Amazon のポイント還元率は2.0%と高還元!※他のネットショップも割引されるものが多いです。
【デメリット】
・ポイントの有効期限が1年間で短すぎる。
【まとめ】
ポイント有効期限が1年というデメリットがありますし、オリコモールを経由しないと、ポイントが1.0%なので、Amazonをメインに使用するならば、JCB CARD W(有効期限2年)の方が良いカードですね。
楽天カードのメリット・デメリット
【メリット】
・ポイント還元率1.0%とまぁまぁ。
・年会費無料
・楽天市場での買い物をすると、期間限定ポイント1~2%もらえる
【デメリット】
・ETCカードが有料 1年500円(税抜)
・広告メールが多い。(設定すると改善はできる)
【まとめ】
楽天カードはETCカードが高いので、もし楽天カードを入手するとしても、別のETCカードが無料でもらえるクレジットカードを取得した方が良いと思います。
また、期間限定ポイントは40日間程度でなくなってしまうポイントです。
楽天のポイントをよく使用する人じゃないと期間限定ポイントを貰ってもゴミにしてしまう人もいるので注意しましょう。
三井住友ViSAゴールドカードのメリット・デメリット
【メリット】
・旅行傷害保険 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険
・空港ラウンジ無料
【デメリット】
年会費:10800円
【まとめ】
見た目は格好良くて素敵なカードですが。。。貧乏人には手がでないカードです。。。
JCB一般カードのメリット・デメリット
【メリット】
・ETCカード無料
・Amazon と セブンイレブンでのポイント還元率は1.5%還元!
【デメリット】
・年会費:1250円
・ポイント還元率0.5%
【まとめ】
JCB CARD W の劣化版ですね。Amazonのポイント還元率が1.5%と高いですが、年会費に1250円かかるため、Amazonのためだけなら、他のポイント還元率が1.0%のカードでよいと思います。
還元率が高くても、0.5%の差しかないので、Amazonで25万円分買い物してやっと年会費分の1250円がたまる計算なので。。(25万円x0.5%=1250円)
JCB CARD W plus Lのメリット・デメリット
【メリット】
・ポイント還元率1.0%とまぁまぁ。
・年会費無料
・ETCカードも無料
・Amazon と セブンイレブンでのポイント還元率は2.0%と高還元!
・スターバックス ポイントでのポイント還元率は3.0%で超高還元!
【デメリット】
・女性専用のカード
【まとめ】
JCB CARD Wと似たりよったりですね。こちらのカードには女性用の保険の特典がありましたが、残念ながら有料でした。。
まぁ女性ならば、今後に期待して、CB CARD W plus Lでよいと思います。デザインがピンクでかわいいですしね。
他サイトのクレジットカードランキングで見たクレジットカードを私のおすすめ順で並び変えたランキング
では他サイトで名前の挙がったクレジットカードを私が考えるおすすめランキングにすると、以下のようになります。
この記事を参照してくれている人もそう思いませんか?
どう考えても他のサイトのランキングおかしいような気がしないでしょうか?
そのため、クレジットカード ランキング とか 比較とかで検索しても、少しのサイトだけで判断するのはダメで多くのサイトを見て決断する必要があると思っています。
なお、私は他に、この3つのサイトでは圏外になっていたクレジットカードが最強だと思っています。
次では私の知っているクレジットカード2つを混ぜたランキングをお伝えします。
他サイトのクレジットカードランキングと私が考えるおすすめランキング
おすすめはこれだ!!!
今回調べたクレジットカードにおいて、JCB CARD W/JCB CARD W plus L は悪いカードではなかったため、3位にランキングしました。
しかし、1位は圧倒的に、ビックカメラSuicaカード ですね。還元率1.5%になるオートチャージは本当に最高なのです。
2位のイオンカードセレクトは本来のクレジットカードとして使うには微妙ですが、映画が1100円で見れることと、銀行に預けるだけで、年利0.1%もらえるようになる最強カードなので、2枚待つなら、このカード!!!という意味でランキング入りしています。
最後に
以下がでしたでしょうか?
今回クレジットカードの記事を調べるにあたり、嘘としか思えないランキングサイトが多かったので、当記事ではアフィリエイトリンクを張らないでランキングを作成してみました。
変なサイトで騙されて不要なカードを作らないように、クレジットカードを作るときはよく調べてから作成することをお勧めします。
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